仕事に履いていく靴は、スーツ・ジャケットの方なら、革靴ですが、今時のビジネスシューズは、履き心地がスニーカーレベルのものも増えています。
代表は、これでしょう。コール・ハーンのゼログランド。
ソールは、ナイキ譲りのゼログランドソールです。
私、もう、4〜5年、仕事に履いていく靴は、これです。
とにかく、楽です。革靴を履いているという意識はありません。履き心地は完全スニーカーです。なんなら、走れます。
いろんなタイプあるので、おすすめ紹介します。
コール・ハーンって?
1928年、アメリカ、シカゴでトラフトン・コールとエディ・ハーンが設立したファッションブランドです。
90年代にブランドの売却がなされ、1980年代にNIKEの傘下に入り、2000年からはNIKEのAIR技術をコール ハーンの靴に取り入れました。
なんと、マイケルジョーダンが広告していたことも。
2012年にNIKEがコール ハーンを売却しましたが、NIKEゆずりの技術で、見た目は革靴、ソールはスニーカーという靴を作っています。
靴以外にも、バックやアパレルも展開しています。
ゼログランドとは?
ゼログランドの説明の前に、NIKEと提携して作られた「ルナグランド」を説明しなければなりません。
「ルナグランド」は、2012年にNIKEの月面を歩いているかのような感覚が体感出来る「ルナロン」ソールをウィングチップの靴のソールとして採用したシューズです。
これ、ルナグランドです。
伝統的なルックスと最新テクノロジーが融合したこのシューズは、ほんとに革新的であったし、とにかく軽く、歩きやすかったものです。
NIKE好きな私は、すぐに、これ、使ってました。
ジャケパンスタイルにちょうどいい具合なんですね。
その後、NIKE傘下を脱したコールハーンはその進化版である『ゼログランド』を発表。
ゼログランドとは、「無重力」を意味するZEROという言葉が示す通り、ルナグランドよりもさらなる軽量化、改良されたモデルなのです。
コール・ハーンのおすすめの靴
ビジネス顔したゼログランド ウィング オックスフォード
ゼログランドは、やはり、このウィングチップですね。
余裕で、スーツ・ジャケットにあいますし、色もいろんなパターンがあって、ちょっとハズシにも使えます。
最初は、これだろうなぁ〜。
ちょっとハズシてみる。ゼログランド ウィング オックスフォード
ゼログランド ウィング オックスフォード(ペイヴメント レザー / スパイシー オレンジ)
ウィングチップだけど、ソールがオレンジ。
これをかっこよくはければ大人です。
ばっちりきめてみる。ゼログランド ウィング オックスフォード
3.ゼログランド ウィングチップ オックスフォード mastermind mens
このきれいさで、ゼログランドです。
履き心地は、スニーカーです。
コール・ハーンのブーツ
ゼログランドのブーツ
2.ゼログランド スティッチライト チャッカ ウォーターレジスタント
ブーツもいいんです。
大人です。そして、履き心地は、スニーカーです。
そして、防水です。これは、使える。
ベーシックなサイドゴアブーツ
ゼログランドではない、定番のシューズ、ブーツも多数あり、高品質です。
サイドゴアブーツもいいなぁ〜。
コール・ハーンのスニーカー
シンプルで上品なグランドプロ テニス
コール・ハーンは、スニーカーもあります。
そして、上品です。
ビジネスカジュアルにも使えるでしょう。
スタンスミスとか買うなら、絶対こっちです。
以上 「革靴ですが、履き心地は、スニーカー。大人のビジネスシューズは、コール・ハーンのゼログランドがおすすめです。」でした。