眼鏡は、単なる視力矯正の道具ではなく、大人にとって、大事なファッションウェアです。
ただ、眼鏡をするだけで
・知的に見える
・落ち着いて見える
・オシャレに見える
といった効果があります。
メガネフィチなんて人もいます。
また、今、眼鏡をかけている人へ
あなたの眼鏡、何年使ってますか?
若い頃、買ったやつ、ずっとしてないですか?
眼鏡にも、トレンドがあります。
年齢とともに、似合うメガネ、似合わないメガネも変わっています。
眼鏡の人気は、外国製であったり、ZoffやJINSといった安価・手軽なものもあります。
しかし、日常使いで、毎日、1日中、使う眼鏡。
やはり、こだわりのある一品が欲しい。
日本人の骨格にあわせたこだわりのフレーム、検眼からフィッティング、メンテナンスまで、こだわり抜いている金子眼鏡を紹介します。
金子眼鏡について
『金子眼鏡』は、福井県鯖江市の眼鏡メーカーです。
福井県鯖江市と言えば、世界でも有名なMADE IN JAPANの眼鏡の聖地。イタリア、中国と並び眼鏡の三大産地です。国内では95.3%のシェアを誇っています。
鯖江市の眼鏡メーカーは多々ありますが、『金子眼鏡』は、国内に多数の専門店を展開し、眼鏡職人が作った日本製の眼鏡を生産から販売までを一手に行う眼鏡専業メーカーです。
金子眼鏡のすごさ
世には多数の眼鏡店があり、低価格でお手軽に買えるものから、ハイブランドのものまで、多数のフレーム、レンズ、眼鏡店があります。
もちろん、どのお店に行っても、いろんなフレームがあり、検眼、視力測定をしてくれて、フィッティングしてくれて、良い眼鏡を提供してくれますが、『金子眼鏡』は、この一個・一個に対するこだわりがすごいです。
金子眼鏡のフレームのラインナップ
他のお店同様、いろんなフレームがあります。それは当然です。
金子眼鏡では、「金子眼鏡」オリジナルを筆頭に個性あるシリーズがあり、どれもこだわりあるフレームになっています。
・オリジナル「金子眼鏡」
当然、いろんなフレームがあるが、やはり代表的なのはセルフレームモデルでしょう。
クラシックで、どこか古き良き日本を感じる。
流行を取り入れたものも多数あるが、行き過ぎてなく、どれも、長く、大切に使える感触が見てとれます。
テンプルの内側に、金文字で、「金子眼鏡」と入るところも、普段は見えないが、ふと眼鏡をはずした時に、日本製であることを思い出させてくれて、安心を感じます。
似たようなフレームを使うのであれば、金文字の「金子眼鏡」があってくれたほうが絶対いいです。
品質に信頼・安心を感じます。
・職人シリーズ
「泰八郎謹製」、「恒眸作」といった職人さんの名前が冠された眼鏡シリーズ。
日本を代表する眼鏡職人の手仕事の一品です。
誰が作ってくれたか、解る眼鏡なんて、そうないと思います。
日本の匠が作ってくれたなんて、感慨深いものです。
オリジナルや職人シリーズは、オーソドックスなもの、クラシックなものが多いですが
SPIVVYは、メタルフレームや異素材を使い、デザインも日本的な繊細さとエッジの効いたデザインでモードなフレームのシリーズです。
にらみを利かす、一流のビジネスマン。
「MAIN IN JAPAN」で決めてほしい一品です。
私も、若い頃、キラーンと光るメタルフレームに一目ぼれして、金子眼鏡のシリーズだとは知らずに、SPIVVY、かけてました。
ISSEY MIYAKEやさまざまなブランドやショップとコラボしたシリーズです。
更にオシャレで、ハイセンスです。
かけてるだけで、こだわってるなとわかる眼鏡です。
金子眼鏡の検眼
買うとなったら、検眼ですが、金子眼鏡では、ものすごく緻密に検査されます。
もちろん時間はかかります。しかし、検眼は、メガネを作るうえで、一番重要な事です。
検眼用の機械を2個使って、いわゆる視力測定から、点の集まりを見たり、色のついたやつ見比べたりと、見やすい、見にくいをかなりの時間をかけて、検眼します。
機械を使った検眼が終わったら、候補のレンズをかけ、遠くを見たり、近くを見たり、歩いてみたりと、実際かけた時の見やすさに対して、チェックします。
こだわりがすごい。
私は、もちろん、何度も眼鏡買ってきたし、検眼もしてきましたが、こんなに丁寧で緻密な検査は初めてでした。
金子眼鏡のレンズ選び
検眼の結果と、視力の状態により、レンズを選んでいきます。
もちろん、お手軽なものから、乱視用、遠近両用、非球面、薄いもの等、いろんな選択肢があります。
お値段もいろいろですが、店員さんたちが自身のメガネ、レンズを例にして、それぞれのレンズの見え方、使い心地、それぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明してくれます。
ことさら丁寧です。
金子眼鏡のフィッティング
フィッティングも、超丁寧です。
何度も何度も、かけては、チェックし、調整して、再チェックする。
最適を入念に探り出す感じです。
私は、左右の耳の高さが違うので、いつも、結構、フレームを調整してテンプルを相当量、曲げたり、ねじったりするんのですが、金子眼鏡では、眼鏡を裏返しにおいたときに、全フレームが水平になっていること(掛けた時のフレームのゆがみがないってこと)まで調整してくれます。
掛け心地に加えて、掛けた時の見栄えの両方にこだわりを感じました。
遠近両用なレンズを選んだので、瞳の位置を測定し、レンズの中心位置まで調整しました。
金子眼鏡のメンテナンス
セルロイドのフレームは、長年使っていると、汚くなりますし、フレームの輝きが落ちたり、汗の影響で白くくすむことがあります。
金子眼鏡に持ってくれば、磨きをかけて、もとの輝きに戻してくれる。とのこと。
これは、また、ありがたい。
長期間使うと、どうも、肌と当たっている部分のくすみが汚く感じてしまうんですよね。
金子眼鏡をすすめる理由
眼鏡は、フレームのデザインを重要視しがちですが、検眼やフィッティングの丁寧さ、こだわりの強さに心打たれました。
メガネは、毎日、常に大事な目に使う道具です。
デザインや値段だけでは、決めてはいけないと、改めて、思いました。
金子眼鏡をイチオシします。
街の眼鏡屋さんで、外国製のいい値段の眼鏡を買うのであれば、同じ値段帯で買える「金子眼鏡」で、こだわりの日本製を買ったほうが、絶対に満足度が高い!と思います。
きっと、満足のいく眼鏡になります。
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以上「金子眼鏡がすごい!検眼からフィッティング、アフターサービスまで、こだわりがすごい!」でした。