ベストスコア89！
軟弱アベレージゴルファーの管理人です！
ゴルフを始めたら、当面の目標は100切りです。
100切れてますか？
ゴルファーなら、100は切っておきたいけど、なかなか大変。
一般のゴルファーで100を切れている割合は、2割弱だそうです。
1度切ったとしても、ちょっと練習さぼったり、気を抜くとす〜ぐ100打っちゃいます。
普通のゴルファーにとっては、なかなかの壁である100切りですが、こんな悩みがあるかと思います。
・練習はしてるけど、100が切れない。
・練習場ではうまくいくけど、コースではミスる。
・切った事はあるけど、すぐ100以上をたたく。
そんな悩みを解決する。「頭を使って、最速で100を切る方法」教えます。
ぼくじゃないんです。。。
教えてるだけで。。。
なんで、そんなこと言えるのか？
そもそも、そんなこと言うおまえは切れてるのか？と思います。
私、プロでもトップアマでも無い、ただただゴルフを愛するおじさんです。
ですが、ベストスコアは89です。
でも、すぐ100たたきます。
もう調子悪いと、110も。
100切りは、マジでめちゃくちゃ練習して、切りました。
ですが・・・ちょっと気を抜くと、元通り。
頭にくる！
なんで？
上達してないの？
そこで、考えました。
なんで、100打つのか？
どうだったら、100が切れるのか？
そこで、無い知恵絞って、真剣に考えました。
マジで100切る方法。
頭使って、最速で100を切る方法
なんで、100以上たたいてしまうのか？と考えると・・・
あれ？
なに？
OB？
3パット？
あ、あのアイアンのひっかけ？
ん？
憶えてないじゃん。ダメなところ。
と思ったわけです。
そう、100切りの第１歩は、己を知る。
分析です！
step
1ラウンド時、1打1打の結果を記録する
練習はさておき、まずは、どこでも良いので、コースまわってきてください。
これは、100は打つ覚悟で。
そして、そのラウンドでの全ショットについて、クラブと結果（ミス）を記録する。
手順として、スタート前に、スコアカードを2枚取ります。
1枚は、午前用。もう1枚は、午後用。
ハーフで1枚使いますが、午前がOUTだった場合、OUT側は、普通にスコアつけます。当然パター数もね。
で、IN側に、打ったクラブと結果を書いていきます。
こんな感じです。
step
2クラブと結果（ミス）を集計し、ミスをグルーピングする。
クラブ、結果（ミス）を集計し、グルーピングします。
どのグラブで、どんなミスをしたのか？
上のスコアカードの例ですと
・ドライバーのOB 2回（+4)
・3パット 3回(+3)
・フェアウェイウッドのチョロ 1回(+1)
・ユーティリティの左 1回(+1)
・アイアンのOB 1回(+2)
・アプローチのダフリ 2回(+2)
といった感じです。
どのクラブでどのぐらいミスしているか？が解ります。
step
3ミスの内、スコアへの影響が大きいものから、2つ選んで、練習する。
この場合、ドライバーのOBと3パットを選びます。
上のスコアカードの例ですと
ドライバーのOBが、2回で4打の影響
3パットは、3回で3打の影響
を選んで、ドライバーの練習とパターの練習をします。
選んだミスは、次回のラウンドでは絶対出さない！という気概で徹底練習します。
ドライバーのOB無くすと決めたら、練習場には、ドライバーだけ持って行って、絶対、OBにならない打ち方を徹底的に身につける。
飛んでなかろうが、カッコ悪かろうが、いいんです。
OBだけは出さない。
手打ちだろうが、ダフリ・トップだろうが、問題ありません。
ナイスショットなんて必要ありません。 100ヤードぐらいしか飛んでなくても問題ありません。
OBだけは出さない。
3パットを無くすと決めたら、グリーンのある練習場に行って、パットだけ練習してください。
他のクラブを握る必要ありません。
グリーン上、どこからでも、絶対2パットでいれれるように練習し、できるようになるまで、コースにはでません。
選んだミスの対策と練習は、とにかく徹底的にします。
step
4ラウンドにでて、step1からを繰り返します。
この方法で、スコアは確実に縮まります。
ドライバーのOBを2回、3パット3回を完全に撲滅できたとします。
上のスコアの例であれば、-7打が撲滅できるので、理論上は、100を切りますが・・・
練習をしていなかった部分でミスが増加しているかもしれません。
はたまた、ドライバーのOBが削減できた分、セカンド・サードショットでミスが増加するかもしれません。
例えば、次のラウンドで、新たにアイアンでダフリ2回、アプローチミス2回が増え、結果スコアは4打減。
でも、100は切れなかった。
いえ、これでいいんです！
ミスとして、選んだポイント2つを練習してミスを撲滅した事が重要です。
また、今回のスコアから、新しいミスを2つ選んで、徹底練習します。
これを繰り返すことにより、1ラウンドで、1打づつでも、スコアを縮められたら、数回のラウンドで必ず100切ります。
もし、あなたのスコアが110で、2打ずつ改善していけば、ラウンド6回目で100が切れます。
そう信じて、続けてください。
すると、ある日、突然、100切ります。
100切り間近で気をつけないといけない事
上の方法を実直に続ければ、気づけば100を切るんですが、人間そうは簡単ではありません。
いよいよ100切り間近となり、次のラウンドでは、100切り予定なんて時は、どうしても意識してしまいます。
意識してしまうと、力みがでます。
力みは、過去のミスを呼び覚ますかもしれませんし、新しいミスがでるやもしれません。
そこで、気をつけなければならない事があります。
過去に選んだミスを復習し、再発させない
過去のミスがでてしまうと、過去のラウンドに戻ってしまい、結果、やっぱダメじゃんってなります。
自分自身で注意すべき点、あると思います。
復習して再発だけはしないように対策してください。
練習場ではでないが、コースではでるミスを撲滅する
練習場では、ほとんどでないのに、コースだと、でるミスがあります。
おおダフリとか、チョロとか、コースだけででるミスです。
練習場では、でないので、オッケーとしてはいけません。
コースでは、力みが影響して、いろんなミスがでます。
それらのミスは、ミスを力みとして、力んでも打ち切れる打ち方を練習してください。
グリップをガチガチに握って、力いっぱい打っても、打てるように練習します。
「コースでは、練習場だと思って打て」なんて言う人がいますが、それができるなら、100切りに困っていません。
力んでても、前に飛ぶ、OBしない、ダフらない、そんな練習をしてください。
例えば、コースで力んで、アイアンがダフるのなら、極端にトップになる打ち方を練習し、ヤバそうな時は、トップさせる。とか
コースで、バンカー越えといったプレッシャーのかかるアプローチでミスがでるなら、バンカーをよけるアプローチを練習する。とか
コースで、ナイスショットを出す練習ではなくて、ミスをさける練習をします。
100切りは簡単だなんて、ウソだと思う。100切りの現実
雑誌やWebなんか見てると、100切りは誰でもできる、簡単なんて記事がありますが、ウソだと思います。
100を切るために、練習・努力は絶対必要。
100を切った事がある私が思う100切りの条件は、「ハーフで45以下をだせる実力がある。」です。
ハーフ45とは、ボギーペース、すなわち、ボギーであがれる力がある。です。
ここまで来たら、ある日、突然、100切ります。
ダボベースだったものが、ボギーベースになった時、突然、スコアがまとまり始めるんです。
パーやボギーを取ることはあっても、ダボが主体という状態では、100は切れないんです。
なので、100を切ろうという人は、ボギーペースを目標に練習したほうが、良いかもしれません。
具体的な100切りする状態の条件
こんな感じです。
・OBしない
ドライバーだけじゃなく、アイアンもアプローチもOBゾーンは、常にチェックし、徹底的にさける。
・3パットしない
距離感が安定しており、ファーストパットで、カップ付近に必ずくる。
・アプローチが普通にできる・グリーンにのせれる
プロのようなアプローチじゃなくて、普通のアプローチ。普通に打てて、普通にグリーンにのせれる。
これができると、ボギーペースになって行きます。
こんな感じです。
ドライバー
OBではない、どこかに落ちる。セカンドは狙えないかもしれないけど、どこかに落ちる。
セカンド
一応、グリーン狙って、打つけど、だいたいグリーンには乗らない。
グリーンのそばのどこかに落ちる。
サード
アプローチで、ピンの近くじゃないけど、グリーンには乗る。
パット
2パットで、カップインする。
はい、ボギーです。
最後に裏技。お金でスコアは買えるのか？
あなたのクラブがあなたにあっていないものなら、お金でスコアは買えるかも。
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