あなたのまわりに、実際の年齢より、若く見られる人、いませんか?
・特別、童顔というわけではない。
・特別、若作りをしているわけではない。
・でも、なぜか、若々しい。
実年齢より、若く見える秘訣は、ずばり、筋肉量。
筋トレせよ。ということ。
筋肉量と若さの関係は、多大にあります。
実年齢より若く見える人の特徴
芸能人を例にすると、この方たち。
年齢は知らずとも、おじさんだろうけど、若々しさ半端ないっすね。
トム・クルーズ(55歳)
ブラッド・ピット(54歳)
吉川晃司(52歳)
唐沢寿明(55歳)
これからの50代って、こんな雰囲気なんでしょうね。
特徴として
・デブってない。若い頃と体形に差がない。
・肌つやがよろしい。
・顔にたるみがない。引き締まってる。
全員、いろいろやっているでしょうが、共通してるのが、かなりのトレーニングをしていること。
トム・クルーズ
「シーカヤック、ケイビング、フェンシング、トレッドミル、ウエイト・トレーニング、ロック・クライミング、ハイキング、ジョギング……など、本当に多種多様な運動をしているよ」
ブラッド・ピット
曜日ごとに鍛える箇所を変えているそうです。。そうすることによって、全体にまんべんなく美しい筋肉をつけることができます。
吉川晃司
とにかく歩くこと。一日平均8kmくらい、仕事場から仕事場への移動も可能であれば全部歩いて移動するということです。
唐沢寿明
食事制限と筋力トレーニングを徹底的にやりましたよ。
どんなに技術が進歩しようとトレーニングは必須ということ。
若く見える=老けて見えない。老けるとは?
若く見えるというのは、老けて見えないと同義。
老けて見える要因は、以下だそう。
・顔のほうれい線
・顔の肌(乾燥)
・顔のむくみ、たるみ
・顔のしわ、シミ
・太っている。お腹がでてる。
・体の姿勢
これら、全部、筋トレして、筋肉量を増やすことにより、改善して行きます。
しかし、顔とか肌とかも、大いに関係してることが解ります。
男性も、少しは、スキンケア的なことも、しないといけないですね。
筋肉量をあげることで、若く見える理由
まず、筋肉の量は、20代をピークで、その後は、減る一方です。
さらに40を超えると、急激に減って行きます。
若い頃、筋肉ありました!という人でも、補強せねば、落ちてしまいます。
そう、そもそも、若い頃の筋肉は、もうないってことです。
そりゃ、老けて見えます。
筋トレなどで、筋肉増やしたら、なにが起きるか?と言うと
血行不良の改善
トレーニングをすると新陳代謝が活発になり、血流も良くなります。
体の老廃物を排出する機能が活発化。
結果、顔色も良くなり、肌つやも良くなる。
よって、若々しく見える。
徐々に痩せる
ダイエットの手段としては、食事制限⇒減量が思い浮かびますが、筋肉量を増やすほうが実は効率的です。
筋肉が増えることで、基礎代謝があがり、同じ量を食べていても、基礎代謝が増えた分、痩せるほうに動きます。
痩せることにより、顔の贅肉も落ちていきます。
むくみ、たるみもなくなって行きます。
太りにくい体になる。
ダイエットと違い、筋肉が増え、代謝があがるため、食べ過ぎても、飲みすぎても、筋トレサボっても、増やしておいた筋肉の分、太りにくい体になります。
疲れにくくなる。
若返りホルモン?がでるらしく
実際、体鍛えていると、いろんなシーンで疲れにくくなります。
自信が生まれる。
メンタル的なことですが、トレーニングを頑張って、体が引き締まってくると、なんか体に自信がついてきます。
体に自信がつくと、胸をはったり、姿勢をただしたり、自然に自信がある体形になります。
お家でやる!毎日寝る前に15分。筋トレのやり方
私もやりました。10Kg痩せました。
毎日、寝る前に、15分。筋トレのススメ。
とにかく毎日。今日から、今晩から。習慣になるまでやることです。
え!お家?
お家でなんか無理なんて方は、ジムへ直行!
ジム通い始めるなら、この記事見てください。
筋トレして細マッチョになろう。大人のジム通いの始め方とスイミングのススメ。
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筋トレのルール
- とにかく毎日する。
ほんとは、数日置きが効果的らしいが、やらなくなるでしょ。
毎日、寝る前に必ずする。
筋トレして寝る習慣をつける。 - 今晩からする。
今日は飲み会だから明日からとか、来週からとか、くだらない先延ばしはしない。
今晩からする。 - 道具は使わない。
買いに行くの面倒でしょ。
買うまでやらないでしょ。
いわゆる自重(自分の体重を負荷にする)トレーニングをやる。 - 回数を毎日、少しづつ増やす。
例えば、スクワット。今日10回×2セットしたなら、明日は、15回×2セット。
毎日、毎日、無理のない範囲で、少しづつ増やす。 - 細マッチョレベルを目指す。
凝りだしたらキリがない筋トレ。
とりあえず、細マッチョを目指す。 - 効果は、1ヵ月後に現れる。
だまされたと思って、まずは、1ヵ月続ける。
筋トレのメニュー
スクワット
人間の筋肉の70%は、下半身だそう。
まずは、スクワットで、下半身の筋肉量を増やす。
スクワット1回の消費カロリーは、腹筋50~100回に匹敵するそう。
これにより、基礎代謝があがり、勝手にやせていく。
10回×2セットから。
毎日、1回でも、3回でも、5回でも、いいから、無理せず、少しづつ回数を増やす。
やりかた
- 足を肩幅とし、しっかり踵をつけて、背筋を伸ばした体制を取る。
- その体制から、ゆっくり、腰を落としていく。背筋は伸ばしたまま。
お尻が、足につくまで、底まで落とす。 - モモ、お尻にきいているのを感じながら、あげていく。あげていく時も背筋を伸ばしたまま。
腕立て伏せ
人間の筋肉の70%は、下半身って言われても
やっぱり、筋肉のついた、肩・腕は、かっこいい。
上半身も鍛える。
10回×2セットから。
毎日、1回でも、3回でも、5回でも、いいから、無理せず、少しづつ回数を増やす。
10回もできんという人は、膝ついた状態からの腕立て伏せをする。
無理はしない。毎日続けれることを重要視する。
やりかた
- 手を肩幅とし、頭、背中、足まで一直線とした体制を取る。
- この体制(一直線)のまま、腕を曲げ、体を落としていく。
- お腹が床スレスレまで落ちらたら、あげていく。
慣れてきたら、手の幅を大きくしたり、小さくしたりして、鍛える部位を変えていく。
腹筋(クランチ)
昔、部活でやらされた「腹筋」=頭に手をつけて、仰向けから起き上がるやつはダメです。
クランチと言って、仰向けの状態から上半身のみを起き上がらせるトレーニングをする。
シックスパック(6つに割れたお腹)を目指しましょう。
10回×2セットから。
毎日、1回でも、3回でも、5回でも、いいから、無理せず、少しづつ回数を増やす。
やりかた
- 仰向けで、手を頭にあてるか、もしくは、胸の前で組む。
- そこから、腰を支点として、自分のおへそを見るように頭をあげていく。
- 肩・腰も、床から離れるように、あげる。
- おへそを見つめて、ゆっくりと落としていくが、頭は床につけない。
筋トレに加えて、有酸素運動であるランニングもあわせてやると、痩せますよ!
大人のランニングの始め方。おじさんでも、少しモテるようになる。
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筋トレ後
ここ、かなり重要です。
筋トレ後は、速やかにプロテイン取りましょう。
30分以内です。
これにより、筋肉の着き方が変わってきます。
筋肉量が増えると、代謝がアップするので、痩せやすく・太りにくい体になります。
プロテインなんか飲んだこと無いって方へ。
スティックタイプが楽チンです。
1ヵ月続いたら
実は、毎日筋トレをやるのは、非効率。
超回復?と呼ばれる時間があるようで、48時間ぐらい置いたほうが良いそう。
メニューも、なりたい体、鍛えたい部位により、さまざま。
筋トレって、めちゃ奥が深い。
1ヵ月続いたら、確実になにかが変わってきているでしょう。
筋トレや体・筋肉についても、勉強しだすと、いろんな知識が着きます。
そしたら、自分のなりたい体、鍛えたい部位にあわせたメニューに変えたり、ジムに通ったりして、道具を使ったトレーニングをして見ましょう。
きっと、より効率的な方法があるでしょう。
本格的にジムに通うのも良いです。ジム行くなら絶対インストラクターにメニュー作ってもらいましょう。
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